結婚事情

2011.05.25 19:02

震災後のご結婚願望が強まっているという記事がみられるようになりました。
この記事に、焦っている方はいませんか???

16年前の阪神大震災当時のこと・・・、関西在住の、いわゆる適齢期年齢だった私の同級生たちは、私一人を残し(苦笑)その年結婚を決めました。
皆、お子に恵まれ地に足の着いた生活を営み続けています。
生死に直面し、命の尊さを身をもって得たからこその決断が、現在の幸せの意味に繋がっているのかもしれません。

3・11といわれるまでになったこの度の震災後も同じような動向があるようです。
ニューヨークの宝飾メーカーの婚約指輪も、約30パーセント増だとか。

震災前は、どちらかというと結婚に消極的だった都心の男女。
これまで、あやふやだった想いが、なぜそうなったの?!でしょうか。
「孤独」「不安」・・・
それもあるでしょう。
もうひとつ、それ以上に強く感じてほしいことがあります。
「悩んでいる場合じゃない」ということ。
これは、結婚だけではありません。
すべてにおいて、ご自分の「願望」についてです。

これまで、私どもがお話させて頂く機会がある折には必ずお伝えしてきた「時間」というもの。
人生には限られた時間がそれぞれにカテゴライズされているからなのです。
結婚事情の変化の記事に焦った方、焦らなくてもよいのです。
阪神大震災後、結婚と同じように、違う形で人生をすすめたかたもたくさんいます。
例えば「起業」。「起業」には「学び」「挑戦」も加わります。
いまやるべきこと、後回しにせずトライしてみてくださいますよう。
「悩んでいる場合じゃない」「時間がない」
きっと、多くの方が、これに気付かなくてはいけないのだと思います。

いま強くおもちの願望の次に、もしあなたが結婚のカテゴリーにすすむときは、
そのときも、現在の気持ちを忘れずに、「時間」というものを大切に意識し、再び必ず成果となさってください。

ここまでは、男性に対してのエールでしょうか。

都心で生活する独身女子のかたには。
「さみしさ」「不安」・・・この心理の先に、結婚相談所の扉にまっしぐら、、(笑)の前に。
いま在る友情を深めてみてください。
その上で、それなりにこころがゆるんだら、前向きに男性をみつめていってみてはどうでしょうか。
難しいですか?
きっと、しっかりと大切なものと向き合えると思います。間違えずに。
結果的に最短距離となるでしょう、恐らく(笑)

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