東北地方太平洋沖地震災害に対し、心よりお見舞い申し上げます

2011.03.12 11:29

東北地方太平洋沖地震災害に対し、心よりお見舞い申し上げます

皆様ひとまずご無事でしょうか。
我が家、おかげさまで現在、自宅のお部屋で過ごすことが出来ております。
良かったです。ご心配をおかけしました。
私は昨日、出先から羽田に到着し、京急で新橋まで来ていたところ、地震に遭遇しました。
本当は東銀座で降りる予定でしたが、一つ前の駅、新橋の時点で地震予測警報アナウンスが。
新橋で下車して銀座線の方向へ向かう途中で、予測警報の通り、強い横揺れを体感しました。

その後は・・・
交通全線ストップと化したなか、少しでも安全で情報の集まる場所へと向かうことに。
しばらくの間、帝国ホテルにて難を逃れ、待機勧告解除で大手町からかけつけたパートナーとジョイントし、再開の銀座線に乗ることに・・。
それでも銀座線が各駅で停止する事態で、向っている渋谷駅混雑に対し機動隊出動の情報。
途中下車しました。
渋谷を回避する為、新宿方面へ徒歩で向かい新宿を起点に帰宅しようとする彼は、少しでも早く帰宅し家の様子、そして留守番しているペットを安心させたいという気持ちが強かったようです。
彼の歩調についていける体力を温存できておらず、その先、彼と同行しないと決めた私は、赤坂見附までたどり着き、ニューオータニで待機しました。

無事帰宅できた彼から、室内の無事、そしてペットの変わらぬ様子の連絡を受け安心したところ、
メトロ全線再開との情報をうけ、私もようやくその日のうちに我が家へ辿り着く事が出来ました。
先に帰宅したほうが車で迎えにくとも話していたましたが、
都内の道路渋滞は大変なもので、鉄道を選んだ判断は良かったと思います。

今回のことで、水がある。暖がある。助け合える人が居る。ということの大きさを再確認しました。

直後のスタッフの適切な対応、無事の確認。
そして、足止めとなっていたホテルのタクシースタンドでご一緒してくださった皆さま。
各ホテルでのお水やビスケット、椅子、ブランケット、そして携帯の充電などの提供いただいたこと。
心より感謝したいと思います。有難うございました。

今後も、余震が続くとのこと。
どうぞくれぐれもお気を付け下さいますよう。
被災地にて、ライフラインが早く復旧出来ますように。
どうか天候が崩れたりしませんように。

会員の皆様には、くれぐれもお相手のご状況を想像しながら接してくださいますよう。
ご相談のお電話は、いつでもお受けいたしますのでお悩みの際は必ずご連絡くださいませ。