Today’s tea time

2011.06.02 23:59

生憎の雨でしたが、6月第一木曜日はアペリティフの日。
私が、はじめてこの催しにうかがったのは2006年のときのことでした。

Aperitif!!

Aperitif!!

当時、レストランセミナーを主に行っていたこともあり、会場では知人や顔見知りの方が多くいらしていて、出会いがしらにお話ししながら・・・、それこそフランス人の習慣と言われているアペリティフを楽しむスタイルのように楽しい時間をすごした事を思い出します。
ヨーロッパで恋愛が始まるエピソードのひとつにも、友人の集まるパーティで、美味しいものを楽しみながら会話したのが切っ掛けというお話を聞くほどに、このアペリティフの時間は、人と人とが出会ったり、親交を始めていく最適なシチュエーションの場です。

そんなアペリティフな時間を推奨するイベントが『アペリティフの日』
東京六本木ヒルズのこちらの会場でも、出展されているテントをまわっていると色々な会話が展開されているのを垣間見ます。
これがフランスの空気感やエッセンスの魔法なのかな。と自分もその空気につつまれてしまうのもまた不思議です。 

そんな雰囲気をお伝えしたくて、以前六本木メンバーということで募集させていただいたときにお越しいただいたかたとお待ち合わせを致しました。
生憎の雨が本当に残念でしたが・・、ご勤務先のお近い素適な女性をご紹介かたがた。

止まない雨・・・に、イヤな予感もございましたが、有り難くも的中せずに、お二人ともお好きな食の嗜好のお話しに気持ちが弾んだご様子でした。
とはいえ、このような気象のときは早めの切り上げが大切ですので、また日を改めてということにさせて頂きました。
気象とは反対で、爽やかにとても感じ良く、次のお約束をされておりました。

雨と申していても、次の晴れ間までの準備期間。
気分を滅入らせてはいけません。休んではいられません。

 

翠

雨上がりの翠

 

フランス農水省の提唱毎年6月第一木曜日は『アペリティフの日』
来年は6月7日☆アペリティフの日については

■カテゴリー

Today's tea time