青草窠

2012.03.26 16:53

先日、友人と青草窠さんへ行ってまいりました。
魯山人が書いた看板と出逢い、入手され・・、それをそのまま屋号にされたこと。
開店早々にミシュランの星もとられ・・・いずれについても有名な和食のお店です。

青草窠

青草窠

オープンされた当初は、『招福楼』丸ビル店で料理長を務めた松川さんが腕をふるわれていました。現在は、赤坂のほうで独立されたということ。『松川』というお店でご活躍です。
当時、まだ星を取られる前は近くに住まいしていたことから毎日お店の前を通りながらに、気にしていたのを覚えております。
さて、こちらでのお食事は、有田焼の薄い青磁の茶器に程良い熱さの白湯でのもてなしからスタートいたしますが、お口の中をクリアにしていただくいずまいに、いままさに「春」という季節と重なりリフレッシュを意識したひとときになりました。

そして、持ち続けていたい感覚・・。

『一期一会』

花々の甘い香りとともに、希望の光が輝くであろう・・『春』。
何かを始めるもよし。何かを整理するもよし。
活動したい!と身体が感じるように・・
美味しいものもいただきたいものです。
と、いつも食いしん坊の私です。

青草窠さんは、お茶室を希望されるかたが多いですが、洋間も良し、カウンターも悪くありません。それぞれ空間には愉しみがあるものですね。

このひのお料理のいくつか・・。

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